教育　2004年7月号

立聖籠中学校への道…手島勇平

＜浦和商業高校定時制の学校づくり＞
(1)居場所づくりから自治活動へ…伊藤和由
(2)「四者協議会」がわたしの学校…小林和子
(3)自分を解き放って…村崎梢
(4)業務活動は教育的であってはいけないのか…西村貴之
「街とつながる学校」をつくる…三浦一秀
マイノリティの教育権と公教育の応答責任…照本祥敬
豊郷小学校校舎保存運動から住民の主体形成を考える…本田清春

＜インタビュー＞どこに学校再生の道はあるか（上）…関曠野

＜小特集・グローバル時代の教育科学＞
「教師を楽しむ　教師を生きる」…中尾忍
学校システムについて何が論じられたか…長谷川裕

＜投稿＞『心のノート』と「畏敬の念」…金子隆弘
＜シリーズ・地域からの発信(20)・韓国＞ナヌムの家・ピースロード2004に参加して…中薮三鈴

■教育情報
教職員のいのちと健康を守るために…矢木毅
第五回日刊平和教育シンポジウムに参加して…松山尚寿

■書評
ジェリー・H・ギル著、田中昌弥・小玉重夫・小林大祐訳『学びへの学習』…庄井良信

＜私の誌面批評＞特集「基礎学力と習熟問題」を読む…村山哲也
＜子どもの目＞思春期の子育てから…沢村紀子
＜演劇＞不条理劇を世界へ発信…香川良成
＜子どもと本＞野中ともそ著『宇宙でいちばんあかるい屋根』…石井郁子
＜マスコミ時評＞イラク人捕虜虐待・拷問の映像が与えたショック…須藤忠昭