教育　2004年5月号

◎特集　グローバル時代の教育科学
＜インタビュー＞子どもたちは誇り高い…後藤竜二
民間教育研究運動の方向について…田中孝彦
通常学級で指導の困難な子どもの理解について…窪島務
農と地域と教育…細金恒男
世界と自分を拓く学力と学習を…佐貫浩
1990年代・平和教育研究の一焦点…和田悠
子どものからだと教育実践…野田耕
学習指導転換論の課題とその射程…小林大?
教師として「自分らしく誠実に生きること」…上野浩昭
「荒れ」「キレ」る子どもから「発達障害」への着目…石崎摂
受容と指導のリアリティ…神原昭彦

＜小特集・教職員組合運動の現在＞
(1)教職員組合運動―今日の課題…東森英男
(2)学校づくりにおける教職員組合の果たす役割と課題…水溪憲章
「教職員組合運動の現在」の論考を読んで…木下武男

■教育情報
東京都の教育「改革」で、いま起こっていること…荒井文昭

■書評
早乙女勝元著『戦争と子どもたち』…近藤牧子

＜私の誌面批評＞特集「授業改革　最前線」を読む…笠井英彦
＜子どもの目＞『非行』少年の親たちとの相談窓口から…後藤重三郎
＜演劇＞2003年の新作をめぐって…香川良成
＜子どもの本＞村上龍著『13歳のハローワーク』…三輪ほう子
＜マスコミ時評＞東京大学新聞研究所の消滅…須藤忠昭