教育 2004年4月号

◎特集 授業改革 最前線
今、授業の何が問われているのか…渡部淳
社会参入過程としての学校、授業、学習…奥平康照
<座談会>参加型学習をめぐる現状と課題…宮崎充治・神原昭彦・本山明・菅間正道・渡部淳
メディア・リテラシー…斎木修
生徒が主体的に考える歴史の授業…加藤公明
新総合「未来を拓く」に挑戦…米山昭博
響きあう「学び」をつくる授業…川原茂雄
大学における授業づくりワークショップ…浅野誠

<授業の悩み・授業の夢>
(1)安心なる空間としての授業…管香保
(2)子どもとともに学んでいく授業…高橋聡
(3)国際理解教育の教材づくりにとりくむ教師たち…初海茂
(4)授業は難しい。でも……早川慎介
(5)授業について、思いつくままに…富崎千賀
(6)心を通わせ「わかる」授業を…高津純子

<小特集・教職員組合運動の現在>
<インタビュー>いま、教師は…(下)…大田堯
東京の「教育改革」の現状と運動の課題・展望…矢澤正道
東京都の教育管理と教職員組合の課題…吉田一徳

<投稿>「学習問題」の、なにが問題か…杉村房彦
<シリーズ・地域からの発言(23)(北海道)>強制連行犠牲者からの学びと出会い…井上薫

■教育情報
学童クラブの現在…横関恭孝

■書評
村山士郎著『希望としての学力』…福井雅英
汐見稔幸著『おーい親父』…鈴木良東
大江健三郎著『新しい人の方へ』…木村陽子

<私の誌面批評>特集「ナショナリズムの現在と教育の問題」を読む…藤田昌士
<子どもの目>学校が求める「子どもづくり」…中川健史
<映画>韓国からの”贈り物”…佐藤博
<子どもと本>ドナ・モリッシー著『キットの法』…田代康子
<マスコミ時評>平民新聞と第九条…須藤忠昭

教育 2004年4月号
判型(サイズ)
A4判
ページ数
128ページ
商品コード
4910030150445
初版
2004年3月10日
分類
雑誌

定価649円 (本体590円+税)品切